雲仙温泉は、かつて「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていたほど、九州でも有数の温泉地だった「雲仙温泉」。島原半島の中央に位置し、約350年の歴史を誇る古湯です。
雲仙岳にある雲仙温泉は標高約700mの日本で最初の国立公園内に位置しています。
Mt.Resort 雲仙九州ホテルは山岳リゾート発祥の地、雲仙温泉の中でも大人のリゾートホテルとして、人気です。
今回は、そんな大人のリゾートホテルである「Mt.Resort 雲仙九州ホテル」に宿泊してきましたので、ご紹介します!
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雲仙温泉
開湯1300年を誇る乳白色の硫黄泉、雲仙温泉。
九州のほぼ中央に位置する島原半島。雲仙岳を中心に四季折々に移り変わる自然と、海と山の魅力を凝縮した、まるで島のようです。
そんな雲仙岳の標高約700mの場所に雲仙温泉はあります。
小さな、温泉ですが、かつて「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていたほど、九州でも有数の温泉地だったそうです。古くから信仰と湯治の場として親しまれており、明治から昭和初期には外国人の避暑地として賑わい、日本最初の国立公園にも指定されています。四季の移ろい、地獄地帯など見所が満載です。皮膚病にも効果があるといわれる硫黄泉は、どことなく登別温泉にも似ており、道民としては、最高のお湯でした!
温泉に到着すると、硫黄の香りと、地底から湧き出る雲仙地獄の蒸気で「温泉に来た~!!」という気持ちになります。その蒸気は歩道にまで立ち込め、風向きによっては前が何も見えなくなるので歩くときはご注意を!
雲仙温泉は、温泉街と呼べるほどの店舗数はなく、こじんまりとした印象ですが、お土産を買うには十分です。早い時間帯なら焼きたての煎餅を食べる事も出来ます!
温泉宿でのんびり過ごそう!「Mt.Resort 雲仙九州ホテル」
今回は、ちょっと奮発して雲仙温泉が誇る、高級温泉リゾートの「Mt.Resort 雲仙九州ホテル」にお邪魔しました!
お部屋も、温泉も、人もとってもいい温泉宿でした!
大人のリゾートホテル「Mt.Resort 雲仙九州ホテル」
山岳リゾート発祥の地、雲仙に佇む、大人の温泉リゾートホテルです。
雲仙の地で100年を超える歴史があり、2018年のリニューアルにより敷地9,158m²にエントランス、宿泊棟、レストラン棟、そして離れ、4つの棟で構成された大人の旅に相応しい上質感あふれるホテルスタイルの温泉宿です。
2F カフェバー
2階には、室内とテラス席のあるカフェバーがあり、屋上にはラウンジがあります。どちらも、宿泊客はドリンクが無料でいくらでもいただけちゃいます!
2F カフェバーのテラス
今回は、冬にお邪魔したので、テラスでのんびりというわけには行きませんでしたが、暖かい季節には、温泉に浸かった後、テラスで涼みながら、フリードリンクをのむことも可能です!
テラスのイルミネーション
屋上ラウンジ
屋上のラウンジ。手前が室内で、奥がテラス席になっています。
こちらも、フリードリンクです。
メインダイニングルーム「1917」
夕食、朝食ともに、こちらのダイニングでいただきました。
夕食は、地元の旬の食材をふんだんに利用した、洋食中心のコース料理を、朝食は、和食と洋食から選ぶことができました。
ディナーのコース料理(一例)
ディナーは洋食のコースで9品でした!とっても美味しくいただきました!
Mt.Resort 雲仙九州ホテルのお部屋
今回食博したお部屋は、テラスプレミアキングベッドダブル(3階 半露天風呂+テラス付和洋室)というお部屋でした。
「はなれ」以外は、階数が違うだけで、お部屋はほとんど変わりません。
広々とした室内(広さ 61.98㎡(客室50.67㎡+テラス11.31㎡))はとても快適でした!
のんびりできる畳のスペースも!
ゆったりくつろげるソファと絶景の大きな窓
大きな窓からは、雲仙地獄が一望できます!
客室半露天風呂
温泉風情たっぷりの硫黄泉の半露天風呂のバスルームと心地よいテラス。かけ流しのお風呂は最高でした!(ちょっと硫黄臭いですが(;^ω^)
11.31㎡の広々客室テラス
心地よいテラスは最高です。(冬は寒いけど(;^ω^)
しかも、喫煙者の方にはうれしい、テラスで喫煙可能です!(灰皿がテラスに常備されていました。)
ホテルの詳細動画もぜひご覧ください!
Mt.Resort 雲仙九州ホテルの予約はこちらからどうぞ!
Mt.Resort 雲仙九州ホテル
住所:〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320 雲仙九州ホテル 2階
駐車場:あり(無料)
アクセス:JR長崎駅から車で約1時間7分 長崎ー雲仙線(特急)で約1時間50分
公式サイト:Mt.Resort 雲仙九州ホテル公式サイト
※情報は2024年2月時点のものです。